コンピューターウイルス対策は万全ですか?

コンピューターウイルスが知らない間に皆様に届き、知らない間に皆様のアドレス帳に登録の方々や、これまで送信済みあるいは受信済みフォルダーに残っているメールのアドレスの方々に転送され、感染が広がります。ウイルスに感染すると自分のパソコンのデーターが破壊されるばかりでなく、知らないうちに感染源になっていることがあります。

抗ウイルスソフトの導入 ★★★
1、セキュリティー対策ソフトを必ずインストールしてください。  
お奨めは、1、ノートンインターネットセキュリティー2002
      2、ウイルスバスター2002
      3、McAfee.comインターネットセキュリティーです。
特にお奨めは国産でかゆいところに手の届くウイルスバスター2002です。3はお奨めしません。ウイルスバスターの場合は、仮にウイルスに感染し、ガンの増殖のように自動的に大量の勝手メールの送信が始まったとしても「緊急ロック」ボタンをクリックすると通信が遮断され、他人に迷惑のかかる確立が減ります。

2、セキュリティー対策ソフトは、借り物のコピーでは役に立ちません。  
買った本人がインターネットを通して登録をその会社にすることにより、それより以降新しいウイルスを検知するために使う情報「パターンファイル」の更新をすることができます。新しいウイルス毎週のように世界のどこかで作られ、インフルエンザ以上に猛威を振るいます。ウイルスは1日10種類以上新種が生まれているといいます。 この「パターンファイルの更新」あるいは「ウイルス定義の更新」を定期的に行ってこそ(自動更新もできます)セキュリティーが確保されます。

3、「パターンファイル」あるいは「ウイルス定義」の更新は、本ソフトを購入インストールした時点から、だいたい1年間です。自分で購入したソフトでもこの期限を過ぎると更新ができません。期限前に更新権の延長をしなくてはなりません。

アウトルックエクスプレス使用の注意 ★
ウイルスにやられるメールソフト(メーラー)は、アウトルックとアウトルックエクスプレスがほとんどです。
1、 自動プレビューをやめてください。  
自動プレビューとは、受信メールをクリックするとその下に同時に自動的に本文が表示されるものです。ツールのオプションを開いて「読み取り」を開け、プレビューウインドウで表示するのチェックをはずしてください。このことによって、感染メールを受信してもウイルスがばらまかれることを防ぎます。

2、アウトルックエクスプレスの最新版の「ウイルス防止機能」を有効にしてください。「セキュリティー」タブの中にある「ウイルス防止」の項目全てをチェックしておいてください。添付ファイルはチェックしておく間、ウイルス感染予防のために開くことができません。感染なしを確認したらウイルスチェックの添付ファイルのところのチェックをはずすと読むことができます。

3、HTMLの送信を無効にしてください。 ツールの中のオプションを開いてその中の送信を開いてメール送信の形式をテキスト形式にしてください。HTMLメール自身は、悪いものではないですが、ウイルスはHTMLで送信される可能性が高いのです。どうしてもHTMLメールを送信する時には、メール作成時に編集中のウインドウの書式メニューから「リッチテキスト」を選んで作成すればいいです。

奥の手の1 ★★
メールソフト(メーラー)をウイルスに強いメールソフトに変える。 ほとんどのウイルスはマイクロソフト社製のアウトルックかアウトルックエクスプレスをターゲットに作られています。すなわち、以下のメーラーなら被害を食い止めることが容易です。
1、Eudora5.0-J
2、Shuriken Pro2
私はShuriken Pro2で初めチェックして、Shuriken Pro2はサーバーからメールを読む前に排除できるので、怪しいメールは事前に削除しています。ただ、ワードとかエクセルとかとの連携における使い勝手に難があるのでShuriken Pro2でチェックした後アウトルックエクスプレスで読んでいます。

奥の手の2 ★
携帯電話のメール機能を使う リモートメールと言って、普通のパソコンへのメールを携帯電話で読むことができます。ウイルスは多く来る時は集中しますので、怪しい時期には携帯で先読みして携帯上で事前に削除しておきます。

奥の手の3 ★★★★
これが絶対のお奨めです。 OCNやニフティー、Biglobe、so-net、ODNなどほとんどの大手のプロバイダーは月額200円〜300円でプロバイダーサイドで感染メールの削除をしてくれます。すなわち、感染メールが先生のところに配信される前にカットされます。是非契約なさることをお奨めします。

以上まとめますと、
1、自分で買った抗ウイルスソフト(セキュリティーソフト)を定期的に最新のものに更新して使う。
2、メーラーがアウトルックエクスプレスなら狙われやすいのでその設定に注意を要する。古いバージョンのアウトルックエクスプレスは特に危険。
3、プロバイダーとウイルス事前チェック契約をしておく。

以上です。
ご不明の点があれば、医師会事務局にメールないし、電話していただければ有志の中で詳しい者が対応いたします。
なお、本文は雑誌「Asahi パソコン」を参考にしております。