介護保険会議室

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ケア会議にご協力下さい。
  柳 純二 2001/07/04 (水) 07:24 [No.27] 返信引用して返信

昨日、介護保険研究会の介護支援専門員部会と医療機関部会が行われました。
私は介護支援専門員部会の方に参加しましたが、こちらでも具体的ないろんな話題が出されました。
各介護支援専門員の方々はそれぞれいろんな困っている事例を持ってあり、その紹介もして頂きました。
中には介護保険と医療保険の境界領域の事例も含まれていました。また例によって主治医意見書の不備の問題
も出されました。

話を聞いていて、私は「介護保険制度における医療の影の薄さ」を感じました。本来ならいろんな問題点の中には
主治医との相談で解決しそうなものがかなり含まれています。介護保険における医療の立場が、
現在は大変低くなっているような気がします。

また今現在は、まだケア会議を開かれてある所は殆ど無く、その理由は医療機関に対する
遠慮(あきらめ?)があるようです。ご承知のように介護サービス計画を立てるにあたっては「ケア会議」を
開くことが法律上決められております。この問題を介護支援専門員だけの責任とせず我々医療側も積極的に
協力をしていくべきと考えます。
会議の締めくくりとして、@今後はケア会議を行うように努力すること、A次回の部会では「ケア会議」を
テーマにすることなどが決められました。

主治医の先生方には、介護支援専門員からケア会議参加の要請があったときは、是非ご協力をお願い致します。
介護保険制度における医療の立場を高めるためにも、是非宜しくお願い致します。

参加は構いませんが・・
  岡村寅清 2001/07/05 (木) 16:24 [No.28] 返信引用して返信

 ケア会議に参加することには賛成しますが、無報酬では参加したくありません。 参加するには準備も含め、労
力と時間が必要です。 もし主治医としての意見を求められるのであれば、「意見書」以上の内容と必要性がある
のでしょうから、当然それなりの報酬が必要でしょう。
 介護保険関係者は、残業手当なしでやっているというのであれば、保険料アップを要求すればよいのです。実際、
民間介護サービスの多くは赤字と聞いています。
 本来、介護保険というのは、年々高額になっていく医療費を減らすため、医師と医療を排除し、内助の功を料金
化と外注化するシステムを作ろうとした制度ではないでしょうか。 だとすれば、医療の影は薄くなるのは当然、
もしくは、ゼロになっても仕方がないのかも知れません。
 それぞれの制度を上手に利用できる者が巧くいく、それでいいのではないでしょうか。

Re(1):参加は構いませんが・・
  丸山 泉 2001/07/06 (金) 10:26 [No.31] 返信引用して返信

岡村先生の意見もっともです。が、僕にはいい時代の開業を経験された方の従来型の考え方のように思えます。
時代は激変しています。福祉と医療、すなわち介護保険と医療保険もオーバーラップするところが多くなってきて
います。具体的には各地の特養老が診療所を併設して、一般の外来も診療する傾向にあること、デイケアーは介護
保険のみの適応になったこと、特に内科系では介護保険に関わらずに診療していくには相当の専門性か立地の良さ
が求められること、そうしないと患者のパイの確保が将来的に困難であること、今後高齢者医療の一本化の過程で
介護面も含んで一人の高齢者を総合的に医者やそれ以外のスタッフでチームとしてケアー、キュアーして行く方向
にあること などなどです。岡村先生のおっしゃるように、われわれの労働の対価を求めていく運動は、もちろん
進めていく必要はありますが、今は世論をバックに混乱に乗じて、なし崩しで医療そして医師会の力を徹底的に削
ごうとされている時です。まず柳先生のおっしゃるように、一人の老人や障害者、要介護者を取り囲むシステムの
中に医者としても積極的に関わり、私ども医師会の存在意義を確かにしておく時期だと思います。
従来型で対価を小刻みに主張して来た戦略は、最終的に破綻するなら、失敗かもしれません。岡村先生方の開業の
頃に比べ、地域での医者のパワーも弱くなって、今はむしろ批判の対象です。今は損なようでも、介護ケアカンフ
ァにできるだけ参加するなど、現場の小さなユニットで着実に医者の専門性を理解してもらい地域で力を持つこと、
そして同時にしたたかさをもって、武見さんを皆で応援して政治的に力を維持することの両面が戦略として必要だ
と思います。

Re(1):参加は構いませんが・・
  丸山 泉 2001/07/06 (金) 10:37 [No.32] 返信引用して返信

いい忘れましたが、岡村先生が書き込みをしてくださったことが非常にうれしいです。
何でもコーナーのゴルフもそうですが、先生の若さだと思います。これからもよろしく
ご指導ください。

Re(1):参加は構いませんが・・
  柳 純二 2001/07/07 (土) 08:08 [No.33] 返信引用して返信

ご意見有難うございます。
言われるようにケア会議への出務料がとれると良いのですが、今のところはそのような制度にはなっていません。
今後の要望事項としたいと思います。

ケア会議に参加することは我々にもいろんなメリットがあると考えています。
ケア会議に参加することで、我々が診ている患者が普段どのような介護サービスを受けているかを
細かく知ることが出来、これは我々の診療にも大変役に立ちます。
患者にとってみれば、主治医が介護サービスについても知っていることは、介護サービス中も主治医が自分に対して
配慮してくれていると感じることが出来、主治医への信頼につながるのではないでしょうか。
また介護サービス事業者に対しては、サービス中も主治医の存在を意識させることになり、サービスの向上に貢献
できるものと考えます。
そしてこのような関係が出来たときに何よりも主治医の立場が大きくなり、医療の重要性の再認識を促せる
思っています。

先生方には大変ご苦労と思いますが、是非ご協力をお願い致します。

Re(1):ケア会議にご協力下さい。
  浜崎 恵 2001/07/05 (木) 19:12 [No.29] 返信引用して返信

柳先生にたいしての意見ではありませんが、先日、介護保険研究会の医療機関部会に出席し、
歯科の先生方に主治医意見書特記事項における歯科領域の記載の仕方についてうかがいましたところ、
御親切にも早速花田歯科の花田先生からファックスをいただきましたので、
みなさん参考になるのではないかと思いますのでお知らせします。
先生が考えられた雛形はつぎのようなものです。舌苔の付着、口腔清掃状態の不良、歯牙の動揺、義歯不適合、カンジダ症です。
口腔内の異常所見を表現するのにうとい私としては大変参考になると思っており今後これらの雛形を使いたいと思っています。

Re(2):ケア会議にご協力下さい。
  丸山 泉 2001/07/05 (木) 20:30 [No.30] 返信引用して返信

参考になります。さっそく使います。

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