ロート胸の手術の進歩
木下昇平 2002/07/23 (火) 18:03
[No.199] 返信(引用して返信)
ロート胸は数年前までは、へこんだ部分を裏返しにするような手術がなされ、傷跡も目立っておりましたが
最近、Nuss法という手術法が主流となっているようで傷跡もほとんど目立たないようです。数センチの幅の
わん曲したワイヤーを脇の下の部分から心臓方向に凸になるように入れ反体側の脇の下まで通します。
そして、ぐるっと半回転させて肋骨をいっきに凸になるようにし1−2年後ワイヤーを引き抜く手術だそう
です。4−6歳頃が適応年齢だそうです。この辺では聖マリアの形成と九大がやっているようです。手術時
間は1−1時間半ほどのようです。ご存じの方も多いかと思いましたが、おもいきって投稿しました。
患者さんではずかしがって私にしか診察させない
丸山 泉 2002/07/23 (火) 19:59 [No.201] 返信(引用して返信)
患者さんで、はずかしがって私にしか診察させない方がいます。50歳過ぎの方ですが、
そういう意味からもいろんなことを知っておくだけで、患者さんにチャンスが生まれますね。
最近の勉強不足を恥じます。
なんかあったら、他の先生方もトピックスでいろいろ教えてください。
。
Re(1):ロート胸の手術の進歩
田中 泰之 2002/07/24 (水) 21:06
[No.203] 返信(引用して返信)
睡眠時無呼吸に携わっているものから一言
医学の進歩はすばらしいものがありますね。
早速ロート胸で検索をかけたところ国立岩国病院の
漏斗胸のページにNuss法の詳しい説明が載っていました。
本当にきれいに直るものですね。
ただ、注意していただきたい点があります。
この漏斗胸のページでも指摘されていますが、
漏斗胸が扁桃腺やアデノイドの存在のため睡眠時に気道が狭窄し
そのため過度の陰圧が必要となりこのために出現する場合があることです。
原因を治療せず結果のみを治療することになってしまします。
えらそうな投稿ですが、漏斗胸とアデノイドの関係についてついこの間まで知りませんでした。
2002年5月11日久留米大学睡眠医療外来開設記念講演でこの専門家である
秋田大学耳鼻咽喉科宮崎総一郎先生の話をお聞きしてはじめてしりました。
詳しい説明は秋田大学耳鼻咽喉科ホームページにものっておりますので参考にしてください。