介護保険会議室

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動ける痴呆患者の認定審査について
  柳 純二 2002/02/26 (火) 21:00 [No.37] 返信引用して返信

久しぶりに投稿します。
現在、介護保険認定審査会において特に問題となっているのは「動ける痴呆患者」の認定についてだと思います。
先日、日医から全国の認定審査の実態が報告されましたのでご覧になった方も多いと思いますが、
障害自立度が:自立、J、Aのいずれかで、痴呆の自立度が:V、W、Mの場合(つまり「動ける痴呆患者」)の
集計結果を見てみますと、たとえば一次判定で「要介護1」の方の二次判定結果は、「要介護1」:31.3%、
「要介護2」:55.3%、「要介護3」:12.7%という結果でした。つまり「動ける痴呆患者」の場合には、全国
の多くの審査会では1ランク以上上げているのが普通だということです。
現在の一次判定ソフトにおける大きな問題点のひとつですが、在宅の痴呆患者の判定に当たっては今のソフトでは
無理があります。一次判定ソフトの改善が待たれますが、その前に痴呆患者判定においては早急に何らかの対策を
講じる必要があり、各保険者毎にその動きが始まろうとしています。広域連合においては認定審査会「運用委員会」
なるものを発足させ、最初の議題としてこの「動ける痴呆患者」の認定の協議を行う予定にしています。小郡市に
おいても検討が始まっているようです。
この件につきましては、全体を見ながら判定方法を決めていかないと、保険者毎の格差が出てしまう危険性を
はらんでいます。随時機会を見て情報を送りますので、皆様のご意見をお聞かせ下さい。

Re(1):動ける痴呆患者の認定審査について
  鎌谷 2002/03/11 (月) 08:37 [No.38] 返信引用して返信

全く同感です。主治医の意見書が診断書ではなく、いかに介護が必要かについての参考資料を記すものですから、
身体機能の前に先に痴呆の程度から介護度を判定すべきだと思います。その後身体機能がよければむしろ介護度は
上がり、身体機能が悪くなるにつれて介護度は下がってきます。この辺に現在の判定の矛盾がありそうです。
いかがでしょうか?

Re(1):動ける痴呆患者の認定審査について
  蒲池壽 2002/03/11 (月) 19:22 [No.39] 返信引用して返信

鎌谷先生がよくご存知で先生のご意見に賛成でございます。今度広域連合浮羽三井にて運用委員会が開催されます。
その時の検討事項は問題行動についての検討でございます。前回柳先生から預かった日医の痴呆に関するアップ法を
説明しましたがよく委員の皆さん理解されておりませんでした(特に浮羽の某先生)のでどの問題行動項目を今度検討する
とゆうことになっております。これも問題でありますが今回誤って次回担当の私が委員を変わっておりますので柳理事より
どの問題行動でなく何個あるかでアップする日医の方法を持ち出してみてもらえませんか。
また先日の主治医研修会にて久留米市の徳安先生がいってましたように徘徊は除いてよいのではと考えおります。

Re(2):動ける痴呆患者の認定審査について
  柳 純二 2002/03/12 (火) 07:33 [No.40] 返信引用して返信

蒲池先生、わかりました。
前回の広域連合の運用委員会に欠席していましたので詳しくはわかりませんが、最終的には
動ける痴呆患者の認定審査のマニュアルのようなものの作成が必要と考えています。3/18の会議では
いろんな方法があることの確認と全員の意識統一当たりから始めようかと思っています。
方法論は早急に結論を出さず、小郡とのバランスを取りながら行っていこうと思っています。

Re(3):動ける痴呆患者の認定審査について
  蒲池壽 2002/03/12 (火) 11:58 [No.41] 返信引用して返信

先生の御指摘のとうりだと思います。一応浮羽三井広域独自のまとめを小郡分に検討してもらうのも一方法と考えます。

Re(1):動ける痴呆患者の認定審査について
  友清 2002/03/12 (火) 13:57 [No.42] 返信引用して返信

2月21日 3ケ月の無任所以来初めて認定審査会に出席した際、12月の第1回認定審査会運用検討会に出席された
審査員から、最も重要な問題行動を各合議体で5つだけ選ぶようになっているとの事で、私達の合議体では
昼夜逆転、暴言暴行、介護への抵抗、常時の徘徊、不潔行為 の5つを選びました。
たった5つだけを選ぶのは難しいと思います。蒲池先生は徘徊を外してもいいとお考えですが、たしかに単なる徘徊
はさほど問題ないでしょうが、黙って外出するような徘徊では常時見守る必要があり、外せないと思います。
もっと考えを述べたいのですが、今時間がないのでこれで勘弁して下さい。 友清

Re(2):動ける痴呆患者の認定審査について
  蒲池壽 2002/03/12 (火) 15:45 [No.43] 返信引用して返信

先日の久留米医師会の主治医研修会にて徘徊は認定等基準時間にある程度ソフトに反映されており、
その他の問題行動は認定基準時間に含まれておりませんとゆうことでした。
徘徊もあまりにもひどいのは介護度のアップは必要でしょうが、
通常の(通常がどれほどかよく解らない)徘徊では運用委員会では取り上げなくてよいのではと思います。
これは久留米市徳安先生の言ったことが真実であるとゆうことが前提です。
また何項目あれば介護度を何度アップさせるとゆうことを早急に検討しなければならないと思います。

Re(3):動ける痴呆患者の認定審査について
  柳 純二 2002/03/12 (火) 16:42 [No.44] 返信引用して返信

蒲池先生の言われることも含めて検討していきたいと思います。
出席する委員が充分納得し、また客観性のある内容にしないといけません。
前にも述べましたように、将来小郡でも使える内容を目指そうと思っています。(町村合併のとき困らないように)

それにしても困った一次判定ソフトですね・・・

Re(4):動ける痴呆患者の認定審査について
  毛利康茂 2002/03/12 (火) 17:46 [No.45] 返信引用して返信

この前の介護保険研修会でしたか、講演された先生が一次ソフトの中で昼夜逆転だけが問題行動の中で
唯一影響を与えるものですと例を挙げて説明されていました。この話が印象に残っていましたので投稿しました。

Re(5):動ける痴呆患者の認定審査について
  柳 純二 2002/03/12 (火) 17:59 [No.46] 返信引用して返信

毛利先生
貴重な情報を有難うございます。
「昼夜逆転」、「徘徊」とも大きな痴呆の症状ですので、一時判定ソフト上で操作してみて
実際にどのくらいの分数の変化が出るのかを検証してみたいと思います。

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