額田王の歌
橋本 雅晶 2003/10/28 (火) 07:00 [No.400] 返信(引用して返信)
額田王(ぬかたのおおきみ)の歌
熟田津に 船(ふな)乗りせむと 月待てば 潮もかなひぬ 今はこぎ出でな
熟田津で船に乗って出発しようとして満月になるのを待っていると
(いよいよ満月になって)潮も満ち,丁度船出に都合よくなった。
さあ、漕ぎ出でようよ。
第43回衆議院総選挙が本日公示され、11月9日の投票に向けた選挙戦が
始まりました。
荒巻先生のご健闘と必勝を祈願したいと思います。
| 熟田津(にぎたつ) : 愛媛県の道後温泉あたり。津とは港の意。 額田王 : 額田王は万葉第一期の歌人で大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)とともに 万葉集の代表的女流歌人である。 鏡王(かがみのおおきみ)のむすめで、 鏡王女(天智天皇の寵愛を受け後の藤原鎌足の夫人となった人)の妹。 はじめ、大海人皇子(おおあまのみこ)(後の天武天皇)の妃となって 十市皇女(とおいちのひめみこ)を産み、のち天智天皇に召されて大津の宮に入る。 この歌は斉明天皇が新羅を征討なさるために九州に行幸された途中、 伊予の熟田津に停泊しておられた時、お伴をしていた額田王がよんだ歌。 |