福建型インフルエンザウイルス
田中 泰之 2003/12/16 (火) 21:48
[No.462] 返信(引用して返信)
11月末より福建型と呼ばれる新型インフルエンザウイルスの報道が多くなっています。早々と流行し
ているアメリカでの分離株の実に80%近くがこの福建型であり、カナダ・英国・フランスでも流行し
ているようです。
福建型インフルエンザの問題は@新型で免疫を持っている人が少なく大流行する可能性がある。
A2003-4年インフルエンザワクチンのH3N2に対する予防において使用されたのは、「パナマ」と
呼ばれるワクチン株で今回の福建型と異なり効果が落ちる。二つの点です。
yahooニュースには「インフルエンザ・ワクチンは通常、70〜90%効果があるとされるが、今年はそう
した効果が期待できないのはほぼ確かで、専門家のあいだでは、50%にも達しないとの悲観的な見方すら
ある」との記事も載っています。
現在国立感染症情報センターをはじめ日本の公的機関より福建型インフルエンザの情報なく、
インターネット上の海外情報に頼っている状況ですが、香港で叫ばれているように日本でも1-3月に
インフルエンザが大流行する可能性が高まっているのではないか心配し対応を検討中です。
現在1)定期受診患者の処方長期化2)定期受診患者へのマスクの配布3)発熱患者用待合室の設置
4)発熱・呼吸器症状患者へのマスク配布を考えております。みなさまはいかがでしょうか。
yahoo ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031216-00000004-wir-sci