インフルエンザ流行状況
木下昇平 2004/01/31 (土) 09:55
[No.532] 返信(引用して返信)
今週のインフルエンザの状況ですが、先週より増え80名以上当医院で診断しています。当医院で診断した
保育園、幼稚園、小学校、中学校は、小郡中、小郡小、小郡幼稚園、三国小、三国保育園、大原小、希が丘
小、御原小、立石小、味坂小、味坂保育園、三井幼稚園、おおぞら幼稚園、大崎保育園、本郷保育園、むつ
み園、太刀洗保育園などです。これだけ多いと、もう発熱がある方はインフルエンザを疑って見る必要があ
ります。
また、ロタウイルス胃腸炎も流行が始まりました。今までの2−3日でなおる胃腸炎と違い、重症化します
ので、白い下痢便のお子さんがいれば注意してください。
| ウイルス性胃腸炎にはどのような処方を(輸液の必要性は別途判断するとして) されますか? |
| 吐き気がある人には、ナウゼリン坐薬を処方し、下痢の人には、整腸剤(ビオスミンなど)を処方します。 ロタウイルスの場合は、かなりの確立で点滴をしています。(すぐ脱水症になるため) 下痢が強くても、下痢止めはあまり処方していません。とくにロペミンは、幼児では、腹満や麻痺性イレウ スを起こすことがあり、2歳未満は要注意、6ヶ月未満は禁忌となっています。細菌性下痢はもちろんウイ ルス性下痢でも悪いものは下痢で出してしまった方が良いとの考えが多くなっています。 |
| 変化が早いので、仕方なく診た方については、眠れないように心配します。 小児科の先生方は大変ですね。 |