トリインフルエンザ情報
田中 泰之 2004/02/10 (火) 11:50 [No.572]
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茨城県衛生研究所よりトリインフルエンザの情報がPDFにて提供されています。
詳細かつまとまっていますので一読をお勧めいたします。
なお、この情報は感染症情報センター トリインフルエンザより得ております。
最新情報が得られますので時々訪れてはいかがでしょうか。
警戒!トリインフルエンザ!(PDF)
http://www.hsc-i.jp/pref/statics/kansen/Binful2003_4_2.pdf
鳥インフルエンザについて 国立感染症研究所 感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/others/topics/flu/toriinf.html
| 2.10付けで感染症情報センターよりトリインフルエンザが疑われる患者に対する対応が発表されました。 http://idsc.nih.go.jp/others/topics/flu/24idsc.html 高病原性鳥インフルエンザが疑われる患者に対する医療機関での対応 |
| ベトナムの臨床医等よりまとめられた臨床および疫学的知見がWHOより発表になり感染症情報センターに HPに掲載されています。 「H5N1によるヒト感染の全容は現在も未だ調査中であるため、ここに示された特徴はいずれも最終的に確定 したものではない。」とのコメントが記載されていますが、有益な情報です。 ベトナムのインフルエンザA(H5N1)の暫定的な臨床および疫学的描写 http://idsc.nih.go.jp/others/topics/flu/27who-vietnam.html Tables of epidemiological, clinical and laboratory data(PDF)英文 http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/guidelines/en/vietnamclincial.pdf |
| 田中先生、いつもありがとうございます。 ニュースで、京都の養鶏場で約10000羽の鶏が死んでいるのが見つかったようです。 現時点では情報が錯綜しており、インフルエンザ反応が陽性であったとする 報道と、陰性であったとする報道があるようです。 大量死をおこした養鶏場は、数日前から1日1000羽近くの鶏死亡があったにもかかわらず、 自分のところでの鶏解剖で腸炎と決めつけ、地方自治体への報告を怠っていたとする報道もあります。 今のような状況では、情報の隠蔽といわれても仕方がないのかもしれません。 当院通院中の養鶏業者の方も風評被害を心配されておりました。 情報開示の必要性が痛感されます。 田中先生のところでは、何か情報はつかんでいらっしゃいますか? |
| 残念ながら報道機関が報道している以上の情報は持ち合わせていません。 |
| ICDメーリングリストから 農林水産省は鶏肉・鶏卵の安全性を強調していますが、感染症専門家の意見は異なるようです。 国立感染症研究所感染症情報センターの岡部信彦センター長の発言を記載した1.14の産経新聞の内容が メーリングリストで回ってきました。 生卵・トリ刺しはリスクがありそうですね。 鳥インフルエンザ 渡り鳥か人が媒介か ナゾの感染ルート (2004年1月14日 産経新聞(東京)朝刊から抜粋) (略)ニワトリの肉や卵からの感染も否定されているわけではない。国立感染症研究所感染症情報センター の岡部信彦センター長は、鳥インフルエンザに感染したニワトリの肉や卵の安全性について「実験上、鶏肉 や鶏卵からの鳥インフルエンザウイルスを検出しているので、ウイルス学的には危ない」との見解を示して いる。農林水産省が「鶏卵や鶏肉からの感染例は世界的に報告されていない」と安全性を繰り返し強調して いるのと対照的だ。H5N1ウイルスが、どうして人に感染するのか。どんな場合に感染するのかも未解明だ。 ただし、厚労省結核感染課の担当者は「鳥インフルエンザは基本的に人の細胞内のレセプター(鍵穴)と合 わないので、すぐに人に感染するわけではない。あれほど広まっている韓国でさえ、一人も感染者が出てい ない」と冷静な対応を求めている。 |
| 鶏肉・鶏卵についての記載は下記に記載しているHPの最後ところにありました。抜粋して投稿します。 WHOは、一旦(汚染の可能性がある)家禽類が加工された製品(丸のままの冷蔵あるいは冷凍食用肉、 またはこれら由来の製品)として食物鎖に入ってしまった場合には、製品の中心が最低70℃に達する まで調理することで、ヒトの食用として安全なものになる。卵も同様である。感染した鳥の卵は、殻 の外および殻の間にウイルスを持っている可能性があり、従って摂取前に調理する必要がある。 * 家禽とは一般的に、その肉、卵、羽毛をとるために飼育される鳥のことで、鶏、家鴨、鵞鳥、七面鳥、 ホロホロチョウを含む アジアの地方・農業地域における鳥インフルエンザA(H5): 食の安全への配慮(2004/2/12 WHO) http://idsc.nih.go.jp/others/topics/flu/28who-food.html |
| 田中先生、いつも有用な情報をありがとうございます。 当院でも患者さんからの照会が数回あり、「鶏肉や卵からの感染例の報告はないようだから 大丈夫じゃないですか?」と答えていました。 田中先生からのご指摘で、必ずしもそうではないとわかり、反省しております。 県や国ももっと具体的に指導してほしいものです。 とりあえず、患者さんには「心配だったら完全に火を通してから食べるようにしたらどうですか?」 と説明するようにします。 どうもありがとうございました。 |
| H16年3月9日食品安全委員会・厚生労働省・農林水産省・環境省より 国民の皆様へ(鳥インフルエンザについて)が発表になりました。 このなかで鶏卵・鶏肉については下記のように記載されています。 ○ 鶏卵を「生」で食べることが健康を損なうおそれがあるとの報告はこれまでありませんが、 不安な方は、加熱(WHOの食中毒防止のための加熱条件:中心部70℃、瞬間)することを おすすめします。 ○ 鶏肉は十分加熱して食べて下さい。未加熱又は加熱不十分なままで食べることは、食中毒予防 の観点からおすすめできません。 国民の皆様へ(鳥インフルエンザについて) http://www.mhlw.go.jp/houdou/0111/h1112-1f-4.html |