2月23日付インフルエンザアンケート調査週報
石田清和 2004/02/23 (月) 15:53 [No.587] 返信(引用して返信)
本日、県内科医会より、インフルエンザアンケート調査の2月23日付週報が送付されております。
明日中には当医師会ホームページに掲載する予定です。
今週も引き続き報告数が減少しており、464例が登録されております。現在流行中のA型インフルエンザ
のピークが過ぎたようですが、B型の発生はまだ散発的なようです。
そのうち、当内科医会より27例が報告されております。
この場を借りて内科医会会員の先生方のご協力に感謝いたします。どうもありがとうございます。
その464症例中、10代の症例が155例と33.4%を占めております。比率は徐々に低下しているようです。
また、464例中432例(93%)において迅速診断キットが使用され、そのうち399例(92%)で
陽性反応が出ております。内訳はA型のみ陽性が328例(82%)、A型またはB型が陽性(A、Bの
判定が不能なキット使用)が52例(13%)で、B型のみ陽性は10例(3%)でした。今まで迅速判定キット
の陽性率は50%前後だったようですが、現在は臨床的にインフルエンザが疑われる症例では、キット陽性
がほとんどのようです。
合併症についても紹介されており、総登録数2211症例中、肺炎:5例、気管支炎:74例、脳炎・脳症なし、
入院を要したもの:44例と報告されております。
週報にはさらに詳しいデータが掲載されており、また本事業を監修されております福岡市の原土井病院
池松先生のワンポイントアドバイス(ワクチン接種の効果について)も掲載されております。
どうか先生方の日常臨床にご活用ください。