3月1日付インフルエンザ調査週報
石田清和 2004/03/02 (火) 11:15 [No.593] 返信(引用して返信)
昨日、県内科医会より、インフルエンザアンケート調査の3月1日付週報が送付されております。
今回は一部データに誤りがあったため、当会議室での報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
本日中には修正された週報を当医師会ホームページに掲載する予定です。
内容については、今週も引き続き報告数が減少しており、今週の総登録症例数は808例が登録されておりますが、
先週発生した症例は83例にとどまっております。流行していたA型インフルエンザも終息に向かっている
ようですが、B型の発生はまだ散発的なようです。
その808症例のうち、当内科医会より75例が報告されております。
この場を借りて内科医会会員の先生方のご協力に感謝いたします。どうもありがとうございます。
その808症例中、10代の症例が258例と31.9%を占めております。比率は徐々に低下しているようです。
また、808例中756例(94%)において迅速診断キットが使用され、そのうち449例(59%)で
陽性反応が出ております。内訳はA型のみ陽性が336例(75%)、A型またはB型が陽性(A、Bの
判定が不能なキット使用)が103例(23%)で、B型のみ陽性は10例(2%)でした。
今年のワクチンの効果についても言及されており、昨年度のインフルエンザ調査事業ではワクチン接種者の
インフルエンザ罹患は1344症例中76症例(5.7%)であったのに対し、今年度は2600症例中279症例(10.7%)と
報告されております。
週報にはさらに詳しいデータが掲載されており、また本事業を監修されております福岡市の原土井病院
池松先生のワンポイントアドバイス(ワクチン接種の効果について−その3)も掲載されております。
どうか先生方の日常臨床にご活用ください。