創傷治療の勉強会のお願い
田中 泰之 2004/03/04 (木) 15:36 [No.605]
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外傷の患者に対する閉鎖療法を雑誌あるいは下記HPを見て外来で実施しておりました。
内科医に来る患者でであり数も少なく軽症ばかりですが、患者の痛みも少なく治癒も早い優れた治療法
と実感しております。
NHKためいてガッテンでも取り上げられ校医をしている高校の養護教員から質問を受けるなど、知識の
広がりを実感しておりますが、当方も含め医療関係者の知識は貧弱でイソジン処置が大部分ではないで
しょうか。
3月15日にはJ&Jより閉鎖療法の考え方を取り入れた家庭用外傷ケア製品「バンドエイド キズパワーパッ
ド」が発売され新しい創傷治療の考え方がさらに一般に広がっていくものと思われます。
医師の専門性を維持するため閉鎖療法の考え方での創傷治療の勉強会の実施をお願い致します。
新しい創傷治療(by夏井 睦)
http://www.asahi-net.or.jp/~kr2m-nti/wound/
バンドエイド キズパワーパッド
http://www.jnj.co.jp/press/pr/pr040301/pr_040301b.html
| NHKの「ためしてガッテン」は私も見ました。医療常識を根幹から覆すその内容に驚愕しました。 私が危惧したのは最先端の知識を取得した患者が外傷を被り医療機関を受診した際、 サランラップを当ててもらわずにガーゼを当てられて混乱をきたすのではないかということです。 学術講演会でこのテーマを取り上げていただきたいと思います。 |
| テレビの番組の中ではNHKのディレクターが人体実験として 局麻下にて人工的な擦過傷を皮膚に形成し、家庭用サランラップを 貼って対比実験をしながら治療していたように思いますが 田中先生お勧めのサイトではフィルムドレッシングという言葉を 使ってありました。 急いで投稿した結果舌足らずな表現になってしまい申し訳なく思います。 |
| 私もご指摘の新しい創傷治療法を経験して驚いたことがあります。 昨年末に在宅で見ている患者さんが夜間に転倒して頭部に切創受傷し、外科病院で治療してもらったときの経験です。 当直の外科の先生から縫合後の総処置は一切不要で、入浴もOKということでしたので、今までの創傷治療法の概念が 覆されるような印象を持ちました。田中先生が紹介しておられるサイトをそのときに私も見て、半信半疑で1週間経過 を見ましたところ、全く創処置無しで見事に治癒しました。消毒することで却って治癒を遅らせるという同サイトの 内容は大変衝撃的で、今まで自分が行なっていた創処置は何だったんだろうと思った次第です。 ただ新しい治療法の詳細が分からず自信がありませんので、創に対してはその後も従来どおりのイソジン消毒、 ガーゼ使用を続けてはいます。 私も勉強会で教えて頂きたいと思います。 |