福岡県サーベイランスでは3220人と急増
木下昇平 2005/02/14 (月) 15:05
[No.906] 返信(引用して返信)
福岡県サーベイランス(小児科定点がほとんど)ではインフルエンザは、先週1週間で3220名(その前
の週1632名)と急増しています。私のところでも先週は132名(A48名、B84名)と先々週の56
名を大幅に上回りました。福岡県でもA,Bともに増えておりBが優位のようです。でも、あきらかにA型が増
加しています。
| 当院では前週はすべてBでしたがA型の患者さんも出てきました。 |
| 1週間で3220名はすごい数ですね。 内科医会では1週間で570名余りの登録でした。まだまだ会員への認知が少なく登録数が少ないようです。 ところで今回は現時点ではB型が多く、38℃以下の迅速キット陽性者の割合が多いようですが、木下先生 のところでもやはりそうでしょうか? |
| 確かに37度台でも流行っている保育園などの子どもを調べると陽性にでることがあります。しかし、その 後、夜になって38度を超えたりすることが多いようです。ですから、大人に比べればやはり免疫が足りな い分、症状は子どもの方が強いと思われます。子どもでは圧倒的に38度以上が多いですね。 |
| > 確かに37度台でも流行っている保育園などの子どもを調べると陽性にでることがあります。しかし、その > 後、夜になって38度を超えたりすることが多いようです。ですから、大人に比べればやはり免疫が足りな > い分、症状は子どもの方が強いと思われます。子どもでは圧倒的に38度以上が多いですね。 なるほど。 大人の方が38℃以下の陽性例が多いという印象がありますし、内科医会の報告でもそのような話が 上がっています。 福岡県内科医会の調査事業では、厚生労働省の診断基準の4項目(突然の発症、38℃を超える発熱、 上気道炎症状、全身倦怠感などの全身症状)を満たす患者さんだけを対象としていますので、 38℃以下の患者さんがエントリーされていません。 今後はこの基準の見直しも検討する必要性を感じています。 |
| 先週2月7日より13日までのサーベイランスの集計では、インフルエンザは先々週の3228人を大幅に 上回り、昨年のピークに近づいています。福岡県でも全国的にもB型が優位のようです。 |
| 1.28福岡県サーベイランスへインフルエンザの発生状況をキット別から地区別へ変更してほしいと提案 したところ2.2の福岡県サーベイランスより早速地区別に変更になりました。 あまりの速さにびっくりしましたが、受けて側のわれわれ医師会会員の発言の重要性を再認識しました。 皆さん、福岡県サーベイランスが有用になる為に気づいた点は福岡県サーベイランへ報告しましょう。 |
| 地域別は最初に、いままでは、北九州、福岡、筑後、筑豊などとわかれて患者総数がかいてあり、その下に、 キット別に地域順にのっていました。たしかに先生が提言されてから、はっきりと、地域名の記載がのるよ うになりましたが、キットが多すぎてとてもみにくく思います。キット名の必要性があるのでしょうか? わたしは、不要だと考えているのですが、先生方は必要ですか?また、わたしも、溶連菌感染症に発疹出現 例の記載は不要ではないかと提言したことがありますが、うやむやになったままです。 |
| 木下先生のおっしゃるようにキット名の記載は不要なように思えます。 提案のとき検討したのですが、福岡サーベイランスのような大きな事業では なにかを中止することは困難なことが多く、為地域別への変更のみを提案しました。 結果として早期の地域別への変更となったと思いますが。 |