診断に困っています(第11回週報)
石田清和 2005/02/21 (月) 12:15 [No.923] 返信(引用して返信)
福岡県内科医会より最新のインフルエンザアンケート調査週報が出ております。
それによれば、今週の登録数は943例であり、登録総数も2000例以上となっております。
年齢的には10歳未満と30歳代にピークがあるようです。
登録症例中912例(97%)に迅速判定キットが使用され、そのうち789例(87%)が陽性を示しております。
陽性を示した789例中B型のみ陽性が599例(76%)、A型のみ陽性が136例(17%)、A型またはB型陽性が54例(7%)となっております。
累計登録総数2050例中230例(11.2%)がワクチン接種者とのことで、ワクチン接種者にも十分な注意が必要なようです。
本週報作成には当内科医会の柳先生が事務局としてご活躍されております。
今回週報では、現在の流行がB型主体であることを踏まえて、その注意点などを池松先生がコメントされております。
当院でも数日間の微熱が続いた後高熱が出た症例や、一旦解熱した後に再度高熱が出た症例を経験しております。
また、数日間かけて徐々に症状が悪化する症例も散見され、診断に苦慮しておりました。
池松先生のコメントではこのような症例にも触れておられます。
どうか会員先生方の日常臨床にお役立て下さい。当医師会ホームページより閲覧できるようになっております。
また、当内科医会会員の先生方におかれましては、本調査の趣旨にご理解頂き、症例登録にご協力をお願い申し上げます。