白石先生ならびに担当理事の先生方ありがとうございました
木下昇平 2005/04/19 (火) 10:04 [No.959] 返信(引用して返信)
昨日は、有益なお話ありがとうございました。厚生省の方からは、BCGの接種期間のみの通達だけで、コッホ
現象の取り扱い方、6ヶ月以降の任意のツ反をどうするか、など具体的な方針が提示されていなかったため、
どうなるのかと思っておりましたが、先生のお話しによってある程度の方針が分かりました。
しかし、厚生省は生後すぐからでもといっているわりに、各地方自治体は専門家の意見などより、免疫不全
を考慮し3ヶ月以降としているところが多い点や、どこまでをコッホ現象ととるかという現場の混乱、コッ
ホ現象の取り扱い方の厚生省としてのはっきりとした見解などまだまだ問題が残っていると思います。
久留米では1歳未満までは、ツ反の接種はしない(必要ない)との方針のようです。この辺も、もっと厚生
省などが地方自治体任せにせずにきっちりと方針を示していただきたいものです。
担当理事の先生方、白石先生、また、これらに関する情報がございましたら、ご教授お願いいたします。
なお、私はコッホ現象らしき患者さんがこられた場合には、ツ反はできますが、胸写はとらずに(細かいと
ころはCTでないと分からない)久留米大学小児科感染症外来(月、金)を紹介しようと考えております。
とにかく、白石先生昨日は大変ありがとうございました。
| 白石先生、丁寧で分かりやすく説明していただきありがとうございました。 蒲池先生、毛利先生お疲れ様でした。 |
| 4月18日はありがとうございました。 実施要綱改正でしばらく混乱が続くでしょうが、周辺自治体の情報も参考にしながら 新しい方針の遂行に協力したいと思います。 当面は下記の木下先生のご意見も取り入れて小郡三井の方針を明示してはどうでしょうか。 つまり 1)3カ月以降を対象 2)コッホ現象を疑ったら速やかにツ反をかかりつけ医が行う 3)精査治療には大学を紹介する 4)任意接種前のツ反は1歳以上で行う。1歳未満はBCGのみ などです。 いかがでしょうか >免疫不全 > を考慮し3ヶ月以降としているところが多い点や、どこまでをコッホ現象ととるかという現場の混乱、コッ > ホ現象の取り扱い方の厚生省としてのはっきりとした見解などまだまだ問題が残っていると思います。 > 久留米では1歳未満までは、ツ反の接種はしない(必要ない)との方針のようです。この辺も、もっと厚生 > 省などが地方自治体任せにせずにきっちりと方針を示していただきたいものです。 > 担当理事の先生方、白石先生、また、これらに関する情報がございましたら、ご教授お願いいたします。 > なお、私はコッホ現象らしき患者さんがこられた場合には、ツ反はできますが、胸写はとらずに(細かいと > ころはCTでないと分からない)久留米大学小児科感染症外来(月、金)を紹介しようと考えております。 |
| 私も詳しい事情を知りませんでしたが、厚生省に対してBCG接種の件で、日本小児科医会から、2点ほどの 要望が出されていました。まずひとつは、生後すぐからBCGをという厚生省に対して、免疫不全を考慮して 3ヶ月以降にした方が望ましい、という要望。第2点目は6ヶ月までとなっているものを、医師の判断によ り1歳になるまで接種できるようにして欲しい。以上の2点が要望、申請の内容です。詳しくは以下のホー ムページをご覧下さい。 http://www.jpeds.or.jp/saisin.html#77 |
| この申請から見ても、3ヶ月以降にBCGは行う、1歳になるまではツ反は省略してもよいと思われます。 したがって、私も、松行先生の提案には賛成です。 |
| コッホ現象の取扱いがもっとも難しいと思います。 コッホ現象が疑わしい(あまり疑わしくないものが大多数でしょうが)症例を検査をしてコッホ現象で あるかどうかの確信する作業が必要と思われます。その部分をフローチャートに増やそうと思いますが いががでしょうか?この場合はツ反だけでいいかと思います。 また、木下先生、松行先生の御意見も取り入れてより分かりやすいフローチャートにしたいと思います ので御意見がございましたらどしどしお申し付けください。 小児結核に対してあまり知識のない私が皆様の前でお話するのは大変恐縮しております。また、あのフ ローチャートやスライドは2、3日で作成しており不備なところが多々あると思いますので皆様の御高 配よろしくお願い致します。 |
| コッホ現象の確信をツ反で判定することが可能かどうか私はお答えできません。あくまで、コッホ現象は、 見た目の判断だと思います。10日以内に注射部が赤くはれて、ふくらみ、膿を持ったような状態(普通 は6−8週でそのようになる)を呼ぶのだと思います。赤く少し腫れるくらいであればそうではないと考 えて良いのかもしれません。この辺は、健康課のほうが写真などを持っていて詳しいかもしれません。 現場の混乱は、お母さんがたが赤くなっただけでコッホ現象だと大騒ぎする可能性があるのではないかと いう心配です。実際、健康課では、どのような説明のしかたをするのでしょうか?この前、聞きそびれて しまいました。 |
| コッホ現象の写真を見せて、「3−10日以内に膿をもって赤く腫れた状態になったら連絡してください。 少し赤くなって腫れたくらいは心配要りません」とはっきり言うように指導すると言っておられました。 それなら、現場での混乱は少し減るかもしれませんね。 |
| コッホ現象とはモルモットに結核菌を皮下注射すると、局所に硬結壊死を生じ2〜4週後に潰瘍化するが、 結核感染モルモットでは2〜3日後に硬結および軽度の潰瘍をつくりまもなく治癒するという遅延性アレ ルギー反応をいいます。すなわち、コッホ現象は結核感染がある乳児にBCG接種した時のみに起こる反応 であり、見た目がいかにコッホ現象に似ていてもそれはコッホ現象とはいわないと思います。 よって、 コッホ現象と確信するためには結核感染の有無を調べる必要があると思います。 以前のBCG接種の方式は50年続いており、この間に乳幼児においてコッホ現象が確認された事例はない ようです。 50年間本物のコッホ現象を経験したことがない日本人が、見た目の判断でコッホ現象と 判断出来るものでしょうか?すくなくともしばらくの期間は見た目だけで判断するのではなく結核感染 を確認してコッホ現象と判断すべきと思います。 このコッホ現象の判断を市町村の方々は出来るものか疑問に思っています。軽い発赤でもコッホ現象では ないと判断できるものでしょうか?それがもしコッホ現象であったらだれが責任をとるのでしょうか? |
| 私は、確かに本物のコッホ現象を見たことがありませんが、正常者が6−8週間後に潰瘍や膿をもったよう な状態になるのはよく見ております。それに似たもう少しひどい状態が、早期に出て2週間以内にカサブタ になるものがコッホ現象だと思っています。正常者でも10日ほどで注射部が赤くなりますが、その後次第 に化膿してゆくわけですが、経過から見ても区別はつくのではないかと思います。 もし、3日目くらいでに赤くなって少し腫れている場合、経過をみて10日以内に潰瘍をもたないようであ れば、コッホではないと言い切れないのでしょうか?もしできないのなら、先生がおっしゃっているような 確認が何らかの形で必要でしょうね。その辺は私にも分かりません。そうなるとかなりの混乱が予想されま すね。この点に関しては、もう一度勉強会なり申し合わせが必要なのではないでしょうか・・・ |
| 白石先生、毛利先生等と良い方法を考えさせていただきますでしょうか。 |
| いろいろ、勝手なことばかり申しまして申し訳ございません。白石先生および担当理事の先生方よろしくお 願い申し上げます・ |