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インフルエンザワクチンの妊婦への安全性
松隈孝則 2006/01/18 (水) 09:58 [No.1138]
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国立成育医療センター産科部長 久保隆彦先生コメント
現在使用されているインフルエンザワクチンは不活化
ワクチンであり感染性はなく、安全性はきわめて高く、
理論的にも妊婦・胎児に対しても問題はなく、妊娠のいかなる
時期に接種しても安全性は保証されている。CDCが妊娠14週
以降の接種を勧めているのは、14週以前の妊娠初期の接種が
胎児への安全性に問題があるのでなく、インフルエンザ合併症の
予防のために有用であるのが14週以降だからである。
2000例を超す妊婦へのワクチン接種後の長期Followupでも
母子に異常は認めていない。 以上
| 日本産婦人科医会先天異常部担当 平原史樹先生コメント 公式コメントではありませんが、タミフルは動物実験によれば容易に 胎盤を通過することが証明されており、ヒトでは証明されて いないものの、やはり通過する可能性が指摘されています。動物実験 では催奇形性は証明されませんでしたが、ヒトでは未知であり、有益性 投与(治療上の有益性が危険を上回ると判断された場合に投与する) とされています。 したがってきわめて危険な薬剤とはいえませんが、慎重な投与が望ましいと 考えられます。 以上 |
| いろいろな文献からの松隈の個人的な考えですが。 妊婦ではインフルエンザに罹患すると、非妊婦に比し、 免疫能の低下などから重篤な合併症を併発することが 高率といわれています。高熱による早産などのリスク が高くなるともいわれています。 したがいまして、タミフルの投与は有益性投与可能と 考えます。 ただし、投与中は授乳は禁止させてください。 |
| ご教授ありがとうございます。 調べれば調べるほど妊婦へのインフルエンザワクチン接種の必要性は認識 できるのですが、添付文書の記載内容はやはり重たいものがあります。 |