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新型インフルエンザワクチンの優先接種対象者について
  田中泰之 2009/09/29 (火) 22:38 [No.1682] 返信引用して返信

新型インフルエンザワクチンの優先接種の対象者について案ではありますが
9月18日新型インフルエンザワクチンに関する意見交換会おいて配布された資料として厚労省HPに
「ワクチンの優先接種の対象とする基礎疾患の定義について(案)」
が掲載されています。対象疾患の細かい情報も含まれています。
決定されたものではありますが、最終案はこれを元に作成されると考えられますので必要な方は
一読ください
厚生労働省HP>健康 > 感染症情報 > 新型インフルエンザ > ワクチン関連情報
「ワクチンの優先接種の対象とする基礎疾患の定義について(案)」
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/dl/infu090918-01.pdf
喘息をもつ小児をどこまで優先するか?
  木下昇平 2009/10/02 (金) 09:46 [No.1687] 返信引用して返信
喘息で経過を見ている子どもたちが当医院医はたくさんいます。喘息で点滴や入院をしたことの
ある方から、過去に日常生活に影響しないほどの軽度の呼吸困難、咳喘息のかたまで幅広く
いらっしゃいますが、すべての方を優先して考えて良いものかを迷っています。
何かもっと詳しい線引きなどはございますでしょうか?
 
基礎疾患の定義(案)では
  田中泰之 2009/10/02 (金) 14:01 [No.1688] 返信引用して返信
「ワクチンの優先接種の対象とする基礎疾患の定義について(案)」p20には
中等症から重症の喘息となっており、「小児気管支喘息 治療・管理ガイドライン2008」に
沿って重症、中等症の重症度判断を行うとなっています。ただ、同時に新型インフルエンザに
おいては小児喘息患者すべてを優先することも考慮されるとしておりいまだはっきりしていません。
一方成人においては喘息は継続して治療を受けているか、治療を受けなくとも経過観察の
ために定期的に受診しているものとなっており小児の上記2つの案の間の案となっています。
いずれにしても正式な基準が提示されるの待つしかないでしょうか。
「ワクチンの優先接種の対象とする基礎疾患の定義について(案)」
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/dl/infu090918-01.pdf
 
ありがとうございます
  木下昇平 2009/10/02 (金) 15:19 [No.1689] 返信引用して返信
田中先生、ありがとうございます。資料を見せて頂きました。
現時点では、すごくあいまいですね!?当医院で中等症以上は数名、軽症では100名を
超えますので天と地の差があります。どう振り分けたら良いのか困ったものです。おそらく軽症
者でも希望者が殺到し、「うたなくて大丈夫なんですか?」なんていわれたら返す言葉もあり
ませんよね。資料からすると希望者にはやはり全員接種することになりますかね?
 
10月2日新型インフルエンザワクチンの接種について
  田中泰之 2009/10/02 (金) 22:47 [No.1690] 返信引用して返信
新型インフルエンザワクチン接種についての詳細は厚労省HPにもまだ記載がありませんが、
全国保健所長会 新型インフルエンザ対策のページに
平成21年10月2日に開催された新型インフルエンザ対策担当課長会議資料が掲載されています。
この資料のP49−53に優先対象者についての考え方がのっており、P109−134は
新型インフルエンザワクチンの優先接種の対象とする基礎疾患の基準の手引きとなっています。
小児喘息についてもより具体的となっており
「主治医の判断で、気管支喘息で継続して治療を受けているか、治療を受けていなくても経過
観察のために定期的に受診している患者、現在は寛解状態にあるが5年以内に喘息で治療を
1年以上定期的に受けた既往のある患者を優先する。」とされています。資料をご確認ください。
なお、厚労省HPの今後の「今後の新型インフルエンザ対策について −ワクチン接種の基本方針−
)」には接種スケジュールが記載されており10月19日より開始されるのは医療従事者の接種のみとなって
いました。

全国保健所長会>新型インフルエンザ対策のページ
平成21年10月2日(金) 新型インフルエンザ対策担当課長会議(厚生労働省)資料
http://www.phcd.jp/shiryo/shin_influ/20091002_shingata_influ_tantou_kachou_kaigi_shiryou.pdf
健康 > 感染症情報 > 新型インフルエンザ > ワクチン関連情報
資料1. 今後の新型インフルエンザ対策について −ワクチン接種の基本方針−
http://www.phcd.jp/shiryo/shin_influ/20091002_shingata_influ_tantou_kachou_kaigi_shiryou.pdf
 
季節性ワクチンとの接種間隔は?
  木下昇平 2009/10/03 (土) 14:30 [No.1691] 返信引用して返信
大変参考になりました。少し気になったのは、新型ワクチンを受ける場合は、不活化ワクチンは1週間、
生ワクチンは4週間あけるという普通の不活化ワクチン扱いですが、季節性のインフルエンザワクチンを
受けた後も同じと考えて良いのでしょうか?
また、新型ワクチンの接種は1週間間隔でも良い(不活化ワクチンなのでそうでしょうが)とありますが、
免疫獲得の面から4週間が望ましいなどといったものはないのでしょうか。小児の摂取量も記載が
ないよう(添付文書に従う?)でしたが、どうなっているのでしょうか御存知であれば教えてください。
 
ご質問にお答えして
  田中泰之 2009/10/03 (土) 21:47 [No.1692] 返信引用して返信
>新型ワクチンを受ける場合は、不活化ワクチンは1週間、生ワクチンは4週間あけるという普通の不活化
>ワクチン扱いですが、季節性のインフルエンザワクチンを受けた後も同じと考えて良いのでしょうか?
参考資料p20-30(全体177-187)の添付文書等に生ワクチン27日以上、不活化ワクチン6日以上の間隔をおい
て本剤を接種することとの記載があります。
資料6 受託医療機関等における新型インフルエンザワクチン接種実施要領(案)P7(全体103)、P39
(全体P135)に同時接種を容認する記載もあります。ただ二つは微妙にニュアンスが異なり(案)である
こともあわせはっきり固まっていないのかもしれません。実文をお読みになってご自身でご確認ください。
>新型ワクチンの接種は1週間間隔でも良い(不活化ワクチンなのでそうでしょうが)とありますが、
>免疫獲得の面から4週間が望まいなどといったものはないのでしょうか。
はい参考資料p20-30(全体177-187)の各製薬会社の添付文書には「季節型と同様に2回接種を行う場合の
接種間隔は免疫効果を考慮すると4週間置くことが望ましい」と記載されています。
>小児の摂取量も記載がないよう(添付文書に従う?)でしたが、どうなっているのでしょうか
参考資料p20-30(全体177-187)の各製薬会社の添付文書には季節型と同様、「6歳から13歳未満のものには
0.3ml、1歳から6歳未満のものには0.2ml、1歳未満のものには0.1mlずつ2回注射する」となっていま
す。
 
ご回答ありがとうございます
  木下昇平 2009/10/04 (日) 18:35 [No.1693] 返信引用して返信
私が1週間、4週間あけるとあいまいな表現をしていましたが、実際当医院でも、1週間目、4週間目
でもよいということで施行しています。
さて、季節性と新型ワクチンの接種間隔ですが、先生もご指摘のように国内産は同時接種可能と厚労
省の新型インフルエンザワクチンQ&Aに書かれてありました。国内産についてはそれでよいようですが、輸
入ものについては今のところ確定していない模様ですね。やはり副作用の面での不安や国家補償の壁が
あるのでしょうか。

新型インフルエンザQ&A
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/dl/infu091002-01.pdf

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