お母さんの質問に答えるQ&A
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(1) 言葉が遅い |
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言葉の遅れる原因として脳性麻痺、精神発達遅滞、聴力障害、情緒障害などが考えられますが、最も多いのは生理的な言葉の遅れです。これは、言葉以外の発達は正常で、脳障害の既往もなく、神経学的診察や一般小児科的診察でも異常なく、聴力も正常で、言葉の遅れはあっても、こちらの言うことは理解している場合をいいます。 |
(2) 歩き方がおかしい、歩かない |
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歩行開始は1歳2ヶ月位が多いが、生後10ヶ月から18ヶ月と幅が広いようです。この時期には歩き方は正常でもおぼつかない場合もあります。正常児で歩行が遅れるのは、いざりっこ(shuffling
baby)がありますが、1歳半をすぎても歩かない場合は、念のため専門医に診てもらった方が良いでしょう。歩き方がおかしい場合は、股関節脱臼がないか足の長さの左右差などを十分確認します。今まで普通に歩いていたのが、歩き方がおかしくなった場合はかかりつけ医か専門医に紹介します。 |
(3) おむつがとれない |
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排尿の発達には個人差が大きく、他の発達が正常で器質的が考えられない場合はあせらず、じっくり待つことをお母さんに伝えます。 |
(4) 指しゃぶりをする |
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感覚のうちで最初に働くのは触覚で、このうち口唇よりの刺激が一番最初に機能するといわれています。なんでも口にもっていくのはそのためです。指しゃぶりそのものは乳児にとって決して悪い事ではなく、情緒、精神安定をもたらしているものです。指しゃぶりは歯のかみ合わせなどに影響を及ぼすことも考えられますが、乳歯ですしあまり神経質になることはないでしょう。そのうち時期が来たら自然に消失してゆくものです。 |
(5) 夜泣き |
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夜泣きに対するこれといった良策は、残念ながらありません。日ごろから、お子さんをしっかり抱きしめてあげたり、よく遊んであげたり、お子さんの欲求が満たされているのかどうかお父さんと一緒に考えてあげることが大切です。その上で、睡眠が1日を通して十分であり、昼間元気良く遊んだりして日常の生活に問題がなければ、夜泣きにばかり心を奪われる必要はありません。そのうちきっと良くなります。 |
(6) 頭がいびつである |
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ほとんどのお子さんが大なり小なり頭は多少いびつです。斜頚や脳性麻痺で一定の姿勢をとる事しかできないお子さんは別として、自然に気にならなくなっていくものですのであまり心配いりません。 |
(7) 体重が増えない |
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まずは出生時からの体重の推移を検討する必要があります。要するに小さめでも大きめでも、発育曲線に沿って伸びていれば心配ありません。ある時から体重の伸びが悪くなったり、3パーセンタイル以下の場合は注意が必要です。体重増加不良の原因はさまざまですが、まず食事の内容や量を検討することです。食事が十分摂取できているにもかかわらず、体重が増加しない場合には、消化吸収障害、内分泌疾患、慢性感染症、代謝異常疾患、尿細管性アシドーシスなどが考えられ、専門医への紹介が必要です。 |
(8) 背が低い |
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発育曲線にそって出生時から身長がそれなりに増加していればあまり心配ありません。ある時から身長の伸びが悪くなったり、3パーセンタイル以下の場合は低身長が考えられますので、専門医に紹介する必要があります。 |
(9) おっぱいがとれない |
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1歳半ともなれば母乳による栄養の意味はもうないといってよいでしょう。しかしあくまでこれはスキンシップ。お母さんとの愛情を確認しているのです。だいたい2歳くらいまでには自然に本人から止めてしまうことがおおいですが、おねだりするようならいつまでも続けてあげてください。そのうちに自分から卒業してしまいます。 |