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平成14年度第2回医療機関部会報告書
医療機関部会長 黒岩 達
日時 平成14年11月8日 19:00〜
出席者(医科)池田、石田、井手、裏絵、岡村、淡河、梯、蒲池(壽)、亀井、河内、河原、菊池、熊谷、神代、倉岡、権藤、相良、佐々木、島田、富安、友清、中原、名取、西原、二宮、浜崎、林、福冨、古川(哲)、古川(泰)、本間、毛利、柳、矢野、山下、吉武、渡辺
(歯科)牛嶋、佐藤、花田(俊)、花田(憲)
事務局長(柳)からの挨拶ならびに、今回の式次第の説明の後、議事にすすむ。
議事 1.アンケート結果の報告。(黒岩)
医療機関部会の医科(33)、歯科(15)について、アンケートを依頼した。 アンケートは37/48(77.1%)の回答が得られた。
歯科の方々は、介護保険に関する出番が、まだまだ少ない観がある。
医科の90%は、主治医意見書の作成経験があった。
ケア会議を経験したことがあるのは、医科の7名だったが、全体の80%の方は、ケアマネや介護サービス担当者等と連絡したり、交流があった。
(アンケートに寄せられた意見、要望等)
医師意見書で求めても、ケアプランに関する情報が来ない。
受けている介護サービスの内容がわからない。
医師意見書を作成した医師には、自動的に審査結果(要介護度)を通知するように出来ないか?
通院中の患者さんが、デイケアに通っている施設から別の疾患のため大学病院に紹介され入院治療を受けたが、何の連絡も無く、本人の退院の後、初めて入院したことを知った。
入院・入所している方々が家庭に帰りやすいように環境整備を進める意味で、在宅で治療を担当する医師(主治医)と施設間の連携を更に深める方策を検討してはいかがなものか。
介護保険の更新は12ヶ月毎で良いのでは。
以上、介護保険がスタートして約2年半が経過し、皆さんそれぞれに経験を積まれ、まだまだ不十分ではあるが、各部所間の連絡、連携が進みつつあることがわかった。
審査結果(要介護度)の主治医への連絡については行政に提案する。
2.介護保険における歯科治療の必要性の説明。(花田俊秀)
まだまだ、介護保険において歯科の活躍の場が少ない状況だが、オーラル・ケアは高齢者や寝たきり老人の誤嚥性肺炎の予防に有効だと知られている。
Q.O.L.の面からも、味覚や口臭を良好に保つ為にも、適切なオーラル・ケアは不可欠である。
正しい咀嚼が行われれば、免疫の活性も上がるといわれる。
口腔内の状態に対する関心度・欲求は個人差が大きいが、ケアマネや医師がまず、口を、歯を、口腔内に注目してちょっと見て頂きたい。 ちょっと見るだけで歯科の診療が必要か、否かは判断できます。
3.他の部会から医療機関部会への要望他(柳)
心疾患、感染症(肝炎、皮膚疾患、結核、MRSAなど)についての研修会を開き、これらの疾患における介護上の注意点を話して欲しい。 (前向きに、対応する。)
ケアマネが単独で患者の医療情報を求めて医療機関を訪れるときはどのようにしたら良いか? (家族または本人の同意書がある場合のみに情報提供する。)
介護保険研究会を昼間に開催できないか? (医療機関部会としては昼間の開催は不可)
介護情報がなかなか来ない。
医療者として介護情報を得る必要がある。
「主治医研修会」
・ 介護保険制度における主治医の役割(蒲池)
・ 要介護認定の仕組みと基準(友清)
・ 介護認定審査会における審査判定の方法について(毛利)
・ 特定疾患の診断書について(蒲池)
佐々木会長
主治医意見書は審査判定に重要であるとともに、医師以外の人もこれを見て参考とするものなので、適切な記載を。 (病名等)
意見書の胃○、肺○などの、がんを隠した記載は承諾を得ていればはっきり記載してよい。本人への告知うんぬんに関しては特記事項の中で明らかとすればよいだろう。
居宅療養管理指導の請求が43件と少ない、どしどし取るようにしては。
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