資料@

要介護認定モデル事業(第一次)の結果について(概要)

1 結果概要
@ 要介護認定モデル事業(第一次9は、全国34市町村(うち2広域連合)において 本年五月〜7月のうち、任意の2週間で8,878人を対象に行った。 その結果、現行一次判定の平均要介護度が1.82であったのに対し、改訂一次判定の平均要介護度は1.87であった。 なお、同じ母集団(n=8,878)における現行二時判定の平均要介護度は 1.96であった。

A 「運動能力の低下していない痴呆性高齢者」の目印は、障害性老人自立度が「自立」、「j」、「A」かつ痴呆性老人自立度が「V」、「W」、「M」で改訂一次判定が要介護2以下の高齢者450人中340人(約77%)に付されており、 この割合は、同じ母集団(n=450)において現行二次判定により重度変更されている者の割合(298人、約66%)よりも高かった。

B 新たに追加した調査項目(6項目)については、アンケート調査では9割以上の方が理解できる、選択できるとしており、調査項目として十分使用できるものと考えられた。

C 新たに作成した審査会資料の指標(○●など)については、アンケート調査では一部の項目で、今後、更に詳しい説明を用意する必要があると考えられた。

2 今後の予定   
本モデル事業の結果を踏まえ、調査項目の判断基準の具体化、審査会資料の指標の明確化を図った上で、モデル事業(第二次)を実施する。さらに、認定調査員研修 及び介護認定審査会委員並びに主治医意見書等に係る研修に用いるテキスト等を作成し、平成15年4月、一次判定ソフト改訂版の円滑導入に向け、充実を図っていきたい。