第3回浮羽三井認定審査会運用検討会

6月28日 1900 浮羽三井支部本部(吉井町)  
出席者は各合議体(1〜11)の代表者と浮羽医師会介護保険担当理事の鬼塚英雄先生、小郡三井医師会から副担当理事の友清、広域連合浮羽三井支部スタッフで、議長は今回は浮羽医師会が当番で鬼塚先生が担当された。(前回は柳先生が議長を務められたので)
1.事務長挨拶
2.認定関係実績報告   とりたてて大きな変化はないようであるが、12ケ月の延長は要介護4、5以上に限定されていたのが、H13年10月以降は介護度に関係なく、状態に殆ど変化がなければ新規申請を除いて延長可能になったので、延長率も上がっているとの事であった。 しかし浮羽郡のある合議体が29%と極端に低く、本部に現在は他の合議体と変わりなくなっているのかどうかを質問したが、余り歯切れ良くなく、その合議体の出席者もはっきりした返答ではなかったが、今後は出来るだけ延長するとの事であった。
3.議題  
(1)介護度を変更しようとする際の、サービス利用状況の勘案について
施設入所者の場合は100%のサービス利用になるが、通所の場合は100%の利用とは限らない。サービスの内容次第では、介護度を上げると負担増になってしまう。どのように勘案すべきか?
逆の場合もある。一時判定では前回よりも介護度が下がっており、状態も明らかに改善しているが、それは現サービスを利用する事で改善した状態を維持しているとも考えられ、下がった介護度では改善した状態を維持出来なくなる恐れもある。
→結局個々のケースで判断していくしかないとの結論だった。
(2)今後の代表者の選出方法について
今までは各合議体からの選出制としてあるようだが、「顔を合わせる機会が少ない」や「職種が違うので頼みにくい」等の理由で次の代表者選びがスムーズに行かない状況が伺える。今後は事務局の方でローテーションを組んで順番に出席して貰う方法に出来ないか?
事務局からの説明で小郡三井は審査員の人数が丁度合っているので、各合議体は固定しているが、浮羽は人数が多く合議体の人員を組替えている。ドクターが入院した場合は無任所期間を6ケ月にしている。小郡三井は3ケ月。
「認定審査会時の議長はどうして決めているか?」の質問に対して各合議体により様々で「大体医師に決まっている」、「逆に医師は少ない」、「一番遅れて来た者がなる」、「順番制にしている」等があったが、医師が務める合議体が多いようだった。
→結局「今後の代表者選出は連合の方で決定する。ダブらずに全員が代表者を経験するよう表を作る。」ことになった。
(3)意見・要望    
ア)審査会の進め方について     
審査会は浮羽郡側が8、三井郡側が3の合計11合議体で組織されており、審査会資料についても前者が事前配布、後者は当日配布と方法が異なる。当然のことながら、審査会の方法も両者で異なり、更に細かく分ければ各合議体ごとにその特色があると思われる。しかしその実態は知られておらず、どんな流れで審査会が進められているのか疑問に思う。そこで、各合議体に審査会の流れを報告して貰い、今後の審査会がスムーズに行われるように、各人が有用と思われた部分はその合議体で採用して頂きたい。浮羽郡の合議体は「事前配布すると問題のある事例はじっくり検討でき、殆ど問題ない不変の事例は審査会では1分かからないので、審査会は殆ど40分くらいで長くとも1時間かからないで終ってしまう。事前配布が良い。」の意見が殆どで、「三井郡もそうした方が良い。どうしてそうしないのか。出来ない理由があるのか?」の意見も出た。しかし三井郡の合議体は「最初は浮羽と同じの事前配布の方がいいと思ったが、事前配布されても資料が多いと結局見ないままの事もあり、今は慣れているのでさほど時間もかからなくなったので、事前配布しなくても良い」との意見が多かった。また浮羽郡のあるドクターが「本来事前配布はプライバシー保護の観点から、本当は良くないのでは?」の意見も出た。
→結局今までどおり浮羽郡は事前配布で、三井郡は当日配布で行く事になった。   
イ)CPS及び加算方式(日医方式)の利用状況     
CPSは全く利用していない。CPSはやや煩雑すぎる。5月からは日医方式を利用している。 痴呆度がV以上で寝たきり度がA以下の場合に日医方式を採用する。 大体妥当な介護度アップになるが、上がり過ぎと判断した場合は1段階アップにする事もある。     事務局から     
「1次ソフトの改訂に向け準備が進んでいて、来年4月には改定ソフトが出るだろう。」 との報告あり。