改訂版認定審査会1次判定資料痴呆加算の問題点

介護認定審査会の審査会資料が平成15年申請分より変更になっています。 15年度改訂版と14年度との大きな改正点は調査項目の変更と動ける痴呆にたいする加算であります。
広域研修会で認定係り廣田君が審査員からの質問で前回版と改訂版の比較についての質問で広域連合が実施した比較の結果は90%以上の一致率でしたとのことで、それでは改訂版の痴呆加算を採用しようとなっておりました。
つきましてはそのデータを小郡三井医師会にて検討するので提出依頼をしておりました。今回国、広域連合で実施したデータは公表しませんとの事でした。その替わりに豊築支部のデータを先日提出されました。その比較データを拝見しますと動ける痴呆のデータ分で 比較対照は旧版の加算なしと改訂版加算の対象例について比較しております。その中で特に旧版の要介護1の分が改訂版で要支援になっている症例が多く、総症例(465例)で重度変更16.6%、軽度に変更25.4%でありました。要支援と要介護1では利用額にかなりの差がありサービスを受けれないケースが発生し問題になると考えます。このデータは県医師会山内理事に提出予定であります。いかがでしょうか、ご意見を。 蒲池

4月からの審査の改訂は、広域連合だけではなく全国的なもののはずです。小郡市では如何でしょうか?方法は同じではないかと思っていますが。蒲池先生がご指摘の、従来の日医方式と今回の改訂分との整合性は確かに気になるところではあります。ただマクロ的に考えると、これまで全国的にみて「日医方式」があまり普及していなかったことを考えると、今回の改訂版の普及は全国規模の平準化には大きく寄与すると思われますので、日医方式との若干の差があったとしても、今回は改訂版を使用することでよくはないでしょうか。 ただし上記のことは、二つに大きな差異が無いことを前提に言っています。もし蒲池先生が言われるような要支援と要介護1あたりで大きく判定が変わるようならば話は別です。 蒲池先生、我々に今度詳しく内容を教えて下さい。 柳

日医の介護保険担当会議が4月23日だったと思いますが開催予定です。これに間に合うように山内理事にこの資料を送付します。4月は旧版による認定審査会だと思いますので、その意見を聞きたいと思います。蒲池

 「比較対照は旧版の加算なしと改訂版加算の対象例について比較しております。その中で特に旧版の要介護1の分が改訂版で要支援になっている症例が多く、総症例(465例)で重度変更16.6%、軽度に変更25.4%でありまし た。」 とありますが、「旧版の加算なしと改訂版加算の対象例について比較」とはそもそもどういうことでしょうか。日医方式を取り入れなかった場合ということでしょうか?もしそうならばそれを比較するのはおかしいですね。日医方式と今回の加算方式を比較するのであれば話はわかりますが・・・  第一、旧版の加算なしより改訂版加算の方が軽度変更が多いというのはどう考えてもおかしいですよ。日医方式より今回の改訂版の方が軽度変更が多いのならわかりますが、日医方式の加算をしないのなら改訂版の方が重度変更の方が多いのが当然だと思います。 友清

データは廣田さんに聞きましたところ、日医方式の痴呆加算を取り入れているのは浮羽三井のみであり旧版の1次判定と改訂版の加算を比較したとの事です。だから問題なのであります。昨日日医の認定手引きがまいりました。これによると改訂版どうりで進めていくのではの山内理事の意見でした。データは山内理事に渡します。また日医が手引きにあるデータを検証したかどうかは23日の東京の介護保険担当理事者にて聞いてみるとの事でした。その結果は後日報告します。蒲池