筑後地域救急業務メディカルコントロール協議会
  平成16年度 第1回協議会

日時:平成16年8月6日(金)
場所:久留米消防本部 4階 訓練室

議事
1)会長選出
 前年度に引き続き甘木朝倉医師会長、和田治彦先生に決まった。副会長は久留米大学救命センターの坂本照夫先生。

2)平成15年度第2回検討委員会報告
 救急救命士による気管挿管実施に向けた取り組み救急救命士の気管挿管は平成16年7月1日から実施可能とっている。救急救命士が実際に気管挿管ができるためには、設備の整った病院で実習を行い、30例の気管挿管の実習が必要とされている。現在福岡県でも数箇所の病院で実習が行なわれているが、認定を受けた救命士が出てくるのは、今年末となるのではないか。

3)福岡県除細動器実施状況(平成15年4月〜12月)
 218件

4)救急隊員が行なった気道確保状況(平成15年4月〜12月)
 CPA症例数2115名中
 ラリンゲルマスク:30例
 コンビチューブ:482例
 その他のチューブ:33例
 経口エアーウエイ:9例
 経鼻エアーウエイ:284例
 用手:1262例
 (経口、経鼻エアーウエイ、用手、については救急隊員も実施可能ほかは、救急救命士のみ実施可能)

5)メディカルコントロールに関する国等の動きについて
 救急救命士の処置拡大範囲の最近の動向
 1 指示なし除細動:平成15年4月1日から実施
 2 気管挿管:平成16年7月より実施可能。約2週間の講習と、医療機関における30例の経験が必要。
 3 薬剤投与:平成18年4月をめどにエピネフリンの使用を提言
 4 メディカルコントロール体制:メディカルコントロール協議会はすべての都道府県で設置完了。