平成16年度各医師会保険担当理事者会

△と き 平成17年3月9日(水) 17:00
△ところ 福岡県医師会館6階研修室3

1.報告事項
1)国保審査委員との懇談会について
 平成17年1月19日(水)に行われた懇談会について
 吉田常任理事より報告あり。

<審査に関するアンケート調査結果について>
 1.社保国保審査格差について
  @社保・国保連携をとって格差をなくす(審査基準を統一する)(4件)
  A国保の方が厳しい(国保の方が査定が多い)(9件)
 2.審査委員の審査格差
  @審査委員によって審査格差がある(10件)
  A格差をなくすべき、審査基準を統一する(4件)
  B査定されたことのないものが、突然査定されることがある(3件)
 3.審査会の対応について
  @医療機関再審で原審通りとなる時、理由を明確にしてほしい(4件)
  A再審さの返事が遅い(3件)
  B明確な査定理由が欲しい(特に「D」について)(5件)
 4.保険者再審
  @査定までの期間が長い(短縮して欲しい)(10件)
  A査定理由がはっきりしない、明確にして欲しい(8件)
  B医学的に素人のような減点をしていることがある(3件)
 5.その他審査会全般について
  @重箱の隅をつつくような審査方法ではなく、もっと無駄な高額医療を行っている医療機関を厳しく審査して欲しい。
  A審査は、保険者側ではなく医師側に立ってやってほしい。

2)保険集団指導講習会未出席医療機関について
   平成12年から16年までの5年間に一度も講習会を受けたことのない医療機関が13医師会で合計127名いる。
   これらについては、県医師会で個別指導を行う。

2.協議事項
1)各医師会からの提案事項について
   県全体で102の要望事項あり。

3.松原日医常任理事(医療保険担当)による講演
 講演に先立って提案事項についての先生の考えを含め回答された。
 その中で逓減制の廃止と薬剤の長期投与は絶対に実現させなければならない。特に後者は長期間診察を受けないため、適正な指導や治療ができず、その結果患者が不幸な事態に陥った時の責任はどうするのか。そういった事を政府に訴えてゆくとのことであった。その後混合診療問題、健康保険制度等について講演された。