19年度第1回各医師会保険担当理事者会

平成20年3月14日(金)午後3時から県医師会館で開催。
議題
1.診療報酬本体で+0.38%とされるが、薬価・材料費が−1.2%で、改定率は−0.82%のマイナス改定。

2.再診料は診療所では71点で現状のまま。外来管理加算は52点に一本化。
 算定要件が変わり、概ね5分位の診療時間をとって、患者に丁寧な診察と説明をするとともに疑問や不安を解消する取り組みを行なうことが必要である。したがって薬だけという場合には算定は適切でない。

3.緊急課題として産科・小児科医療、救急医療の充実と病院勤務医の負担軽減。

4.軽微な処置について包括されることになりますが、外来管理加算を算定することで対応。

5.後発品薬剤の使用促進を促すため、処方箋様式の変更。
 先発品の薬剤を使用する場合には後発品への変更不可の署名が必要。

6.コンタクトレンズ検査料については不適切な診療報酬請求事例が多く、適正化を行なった。

7.夜間早朝加算の創設 手挙げ方式で、届出が必要。

8.精神科医の訪問や往診が可能になった。

9.精神科外来支援・指導料の創設。

10.特定疾患処方管理加算の引き上げ 月2回まで15点から18点に

11.特定高齢者医療制度では、包括の場合に75歳になった時点で生活習慣管理料が算定不可になり、慢性疾患の継続管理が出来なくなるため、後期高齢者診療料を創設。対象疾患に認知症が追加された。

12.後期高齢者が多く住む施設入居者を対象に在宅患者訪問診療料や居宅系施設入居者等訪問看護・指導料を創設。

13.在宅医療におけるカンファレンス等の情報共有という視点で評価として在宅患者連携指導料や在宅患者訪問看護・指導料等の創設。

14.特定施設入居時等医学総合管理料の創設。在宅療養支援診療所以外でも可。

15.がん性疼痛緩和指導管理料の創設

16.リンパ浮腫指導管理料が創設された。主にがんの手術後に多く発生。弾性ストッキングが療養費払いを保険導入

17.ハイリスク妊娠管理加算の創設やハイリスク分娩管理加算の増額

18.救急搬送診療料は、小児を含む病態が不安定な患者を医師が同乗して搬送した場合には1300点に増額。

19.小児医療特に入院医療で充実