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白石 恒明(小郡三井)
この頃、産婦人科医、小児科医が足らない、また、勤務医が足らないという議論が盛んに行われています。10月1日に県医師会館にて、厚生労働省の課長補佐の方が講演されましたが、その中でも、産婦人科医、小児科医が足らないし、小児科の開業医は夜間患者を診ないので夜間診察してくれる大病院に受診する。大病院の勤務医は大変で暇な開業医になろうとして勤務医をやめ開業する、だから勤務医が不足しているのだというお話でした。
また、10月14日のNHKの番組でこの話題を特集していました。この番組の中でも勤務医は忙しく、開業医は暇であるという方向で話が進行しました。この時、日本医師会会長もいらっしやいましたが、医師が不足していることには言及されていましたが、勤務医は忙しく、開業医は暇であるという意見には反論がなく本当に開業医は暇であるような印象でした。とある新聞に日本の勤務医は、定年まで勤めて引退してしまうことは稀である。多くの勤務医は、何年か大病院に勤めて経験を積み、自分の実力に自信が持てるようになった時点で、開業に踏み切るものである。又、定年まで勤務医をした人も、新しく開業して老後の生活費を稼ぐのが普通である。そして、開業医には「定年」はないので、何時、本当に引退するかは本人次第である。と書いてありました。
世間の開業医を見る目はこのように厳しくなってきています。早くこの誤解を解いて、本来ある開業医の姿を世間に認識していただきたいものです。
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