予防接種マニュアル (小郡三井医師会会員用)
Page1 Page2 Page3 Page4 Page5 Page6 Page7 Page8 Page9 Page10 Page11 Page12 Page13 TOP| 予防接種(皮下接種)の方法 |
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接種部位:上腕伸側(下3分の1)または三角筋外側部(図参照) 1)体を固定する。 2)アルコール綿球で消毒する。 3)乾くのを待って、まず注射部の皮膚をつまむ。 4)右手に注射器を持って手早く針を刺す。 5)血液の逆流がないことを確かめて、ゆっくり薬液を注入する。 |
| 1.注射部位の皮膚を左手の母指と示指及び中指でつまむ | 2.右手に持った注射器をこの部位に皮膚面と約30℃の角度で手早く針を刺す | 3.内筒を引いて血液の逆流のないことを確かめたら、ゆっくりと薬液を注入する |
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皮下注射実施の手順
| 注射による橈骨神経の損傷を第1に考えなければならない。ここで解剖学の復習であるが、「橈骨神経の走行は、後腋窩ヒダ(腋窩後端部)の高さで上腕部の後側から外方にでて、上胸骨橈骨神経溝に沿い、下斜め前にラセン状に走り、上腕骨の遠位3分の1の高さで外側縁に出た後、前腕に至る」となっている。したがって、この走行経路は注射禁止区域であり、従来からの慣用的に漫然と行われてきた”上腕外側の三角筋の下部や下縁付近への注射”は危険な接種部位であると言って良い。 | ![]() |